Fighters優勝パレード

朝から降っていた雨はほどなく止んだ。地下鉄を大通で下りる。10時過ぎの札幌駅前の地下街は、思ったほど人がいない。というより、やたら警備員の声が響きわたっている。何を言っているのかよく分からない。うるさいので少し手前で階段を上って地上に出る。歩道は通行規制が張られ、歩けるのは半分ほど。道路側は半分が人で溢れていた。駅に向かっての地下の出入口は、多くが通行止めになっているようで、なるほど、先ほどの声はこれ以上行くな!という警告だったようだ。地上も、これ以上行っても却って人が多そうなので、36号線の交差点で一行を待つことにした。
ほどなくして音楽が聞こえ、ファイターズガールらしい女性の姿がチラリと見えたのだけど、前の人の頭でよく分からない。と、一段と歓声が上がった。主役を乗せたオープンカーがゆっくり走っている(ようだ)。そして続いてオープンバス?が2台。背後からおじさんが「監督ありがとう」とかいろんな選手に大声を張り上げる。「大野さ~ん」なんていう女性の声も聞こえる。大野選手って意外と人気あるのかなあ?
祐ちゃんもいる。有原もいる。もちろん大谷への歓声はすごい。その他、よく分かんないけど結構イケメン風の選手も多いんだ。で、この日一番目立ったと思ったのは、今年限りの陽選手かな。一人だけユニフォームが違っていたせいもあったけど、なんかオーラを発していた。